「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」聖書
いつまでも残る最も大きな「愛」を子どもたちに伝えたい。この大きな愛を持った優しくて心の広い人間に成長して欲しい、その一念をもって子どもたちと接していきたいと思います。大人になった子どもたちを想像しながら．．．
「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」 （ローマの信徒への手紙 12章15節）
私たちには隣人がいます。その隣人が喜びに出会う時一緒になって喜び祝福してあげ、その隣人が悲しみに会い沈んでいれば、慰めを持って一緒になって泣いてあげる人となり、隣人と向き合う人になって欲しいです。隣人と共に同じ気持ちになれば争いはなくなり、平和な日々が送れます。幼稚園は最初の隣人との出会いの場です。その毎日を大事に過ごしてほしいのです。
子どもたちとすべての歩みの中で「共に喜び」「共に悲しみ」、「共に仕えあう」を大切に心が育つ幼稚園として、20年、30年後に「めぐみ幼稚園」で育った子どもたちが、色々な場所で用いられる人となっていくようにと願っています。
「あそび」は「興味のもてることすべて」ということを大切にし、保育をしています。
色々な想像が湧くような工作、簡単なゲームあそびから体を動かす楽しさや、ルールを守ってあそぶ楽しさを知ってもらったり、子どもが待つ時間にピアノで曲を弾いて、音を楽しんでもらったり等を取組みながら、毎日子どもたちと過ごしています。
楽しいときは一緒に笑い、悲しいときは共感し、子ども一人ひとりの気持ちに寄り添う保育を心がけています。子どもたちとのスキンシップや対話を大切にし、日々の発見や成長を一緒に喜び、共感して毎日子どもたちと楽しく過ごしています。
子どもたちと一緒になって遊び、同じ目線で物事を考えるように行っています。そして、一緒に笑い、感動し、さまざまな子どもたちの感情をわかちあいたいと思っています。
保護者の方々ともたくさんお話をしたり、色々な出来事を共有していきながら保育を行っています。
